2012年12月01日
石けんの学習会に参加してみた。
今日は、写真無し。そおっと書いてみる。
石けんの学習会に参加してみた。
「石けん」と銘打ってある集まりがあるのは稀です。(私の周りでは・・・ですが)
生協の方の集まり・・・だったのかな?
生協の石けん製品のサンプルやオススメの使い方の説明があったから。
合成界面活性剤が、ピルに使われていると、初めて知りました。
表面張力を無くす働きで、細胞膜を破壊する作用を利用しているんだとか・・・。
それって、洗剤を飲んでいる事になるんでしょうかねぇ・・・
他にも、合成界面活性剤系の製品に表記されているカタカナとか、アルファベットとかの作用について書いてくれてある紙もいただく事ができました。
あれって、一々調べるのがめんどくさくて、やった事無かったんだよねぇ
他には、
薄めた合成界面活性剤系の洗剤を混ぜた水槽 と 石けん水を混ぜた水槽、それぞれに魚を入れると、合成界面活性剤ではエラが破壊されて、呼吸ができなくなって死んでしまうとか、浄水場では、洗剤の成分を明らかに除去しきれないまま川に水を戻している とか、
タンパク質と結合して、溶かして細胞を破壊してしまうから、結果として手荒れを引き起こす とか、
予想された話を一通り聞いてきたけど、やっぱり行ってみるもんだ、と思えるお話もチラホラと混ざっていました。
石けんの使い方については、私は自分スタイルを試行錯誤でほぼ出来上がっているので、真新しいお話はありませんでしたが、やっぱり感じるのは、石けんを全ての人に快適に使用する方法を伝えるのは難しい、という事。
快適に使う事は出来ます。
ただ、今の環境に慣れ親しんで、既に合成界面活性剤系の洗剤を使用している環境で育ってきている大人の人が、それと同じ手間と使用感の仕上がりを求める脳の状態では石けんは使いこなせない という事を感じるのです。
「真っ白に洗う」 = 蛍光漂白剤で白色に染めて白く見せる とか、
そういっても、白く見えるなら嬉しい事、としか捉えられないと、「だからどうしたの?」で終わってしまうし、発ガン性が疑われているからといっても、「人間の寿命は100年。それだけ生きれば長生きすぎる」なんて考えれば、たいしたことない感じがするし。
困るのは、なんかわからないアルファベットの成分が赤ちゃんのへその緒からも検出されているという事。
今の赤ちゃんは、生まれる前からそういった成分を体に取り込んでしまっているという事。
国の安全基準が決められてから、何年過ぎたんでしょうか?
その間に、何世代分の時間が経過したのでしょうか?
正直、私はその事については知りませんが、合成界面活性剤が使われ始めた時期を考えると、人間の体への「結果」が見える程にはまだ時間が過ぎていないと思います。
そしていつか、「結果」が明らかになって、国の責任としての訴訟がおこって、裁判がひらかれたとしても、判決が出て、全てに決着がついた、と形だけでも整えられる時は、いったいどれくらい先の事になるのか・・・。
その間に、どれだけの人が様々な症状に苦しむ事になるのか・・・?
考えると、怖いです。
でも、今の人に、石けんを勧める事の難しさも、感じるんです。
下の赤ちゃんが熱をだして、お医者へ連れて行く。元気な時には、お外へ散歩。公園で砂遊び。家ではご飯をこぼして食べる。夜は眠くてグズグズ。
上の子はピアノの発表会の練習がある。宿題も。そして、時にはお母さんに「甘えん坊」して、抱っこもされたい。
合間に洗濯、掃除、ご飯作り。子供の家庭学習のチェック。お父さんの出張の荷物の準備。
父さんは、昼間は仕事。時には残業。休日には、体を休めたい。でも、お母さんの気持ちは、手伝ってくれる人が居る訳だから、あれもこれもと頼まれる。
主婦って、忙しいってのは、実感としてわかる。自分もやってるから。
でも、それは会社の仕事の忙しさとは違って、心の忙しさ。
会社は、大抵は「仕事を家庭に持ち込まない」的なことで区切りをつけるし、会社側も普通は「家庭」への気遣いも何かしらやってくれる。
でも、子供って、人生が仕事だし、いつか大人になった時の礎を作っていると思うと、手を抜けない気がしちゃう。
正直、子供の観察と、状態チェックでいっぱいいっぱいで、お父さんは自分の事は自分でやって!というのがすごくわかる。
そして、たまに、お父さんに子供の宿題チェックをお願いして、「兄弟姉妹」と書くところを、「弟兄姉 『女来』(一字として見て下さい、字が無いので変換できません
)」なんて書いてあるのをokしてあると、お父さんを小学校に突っ込みたくなってきます
それから、お互いの両親を始め、親戚とのお付き合い・・・。
ほかにも、こまごまと、いろいろと・・・・。
そんな生活の中で、石けんとの自分流の付き合いを手探りしていくなんて、趣味でもなければやってられません。
私の様な酔狂はそうそう居ないという事。
私は、昔から趣味嗜好として、その手の傾向があった事が自分でもわかっているから、今の自分の石けん生活状態も納得できているけど、はっきり言って、昔から酔狂でした。
お陰で周りの人と趣味が合わなくて、友人は少ないです。
ただ、少ないですが、酔狂つながりで友人とは水魚の如くで、それぞれ家庭があっても、ほぼ月一でご飯を食べに行く程のつながりです
でも、そんな友達も、趣味はそれぞれ違うし、環境もこの年齢になってくると様々。
友人たちにも、石けん生活は勧めません。
石けんを大量に作ってしまった時は、あげるけど・・・(^_^;)
でも、これって、地球規模の問題でもあるんだよね。
私はまだ心に迷いがあってできないけど、広報活動として働きかけをなさっている方々に、称賛を捧げます。
石けんの学習会に参加してみた。
「石けん」と銘打ってある集まりがあるのは稀です。(私の周りでは・・・ですが)
生協の方の集まり・・・だったのかな?
生協の石けん製品のサンプルやオススメの使い方の説明があったから。
合成界面活性剤が、ピルに使われていると、初めて知りました。
表面張力を無くす働きで、細胞膜を破壊する作用を利用しているんだとか・・・。
それって、洗剤を飲んでいる事になるんでしょうかねぇ・・・

他にも、合成界面活性剤系の製品に表記されているカタカナとか、アルファベットとかの作用について書いてくれてある紙もいただく事ができました。
あれって、一々調べるのがめんどくさくて、やった事無かったんだよねぇ

他には、
薄めた合成界面活性剤系の洗剤を混ぜた水槽 と 石けん水を混ぜた水槽、それぞれに魚を入れると、合成界面活性剤ではエラが破壊されて、呼吸ができなくなって死んでしまうとか、浄水場では、洗剤の成分を明らかに除去しきれないまま川に水を戻している とか、
タンパク質と結合して、溶かして細胞を破壊してしまうから、結果として手荒れを引き起こす とか、
予想された話を一通り聞いてきたけど、やっぱり行ってみるもんだ、と思えるお話もチラホラと混ざっていました。
石けんの使い方については、私は自分スタイルを試行錯誤でほぼ出来上がっているので、真新しいお話はありませんでしたが、やっぱり感じるのは、石けんを全ての人に快適に使用する方法を伝えるのは難しい、という事。
快適に使う事は出来ます。
ただ、今の環境に慣れ親しんで、既に合成界面活性剤系の洗剤を使用している環境で育ってきている大人の人が、それと同じ手間と使用感の仕上がりを求める脳の状態では石けんは使いこなせない という事を感じるのです。
「真っ白に洗う」 = 蛍光漂白剤で白色に染めて白く見せる とか、
そういっても、白く見えるなら嬉しい事、としか捉えられないと、「だからどうしたの?」で終わってしまうし、発ガン性が疑われているからといっても、「人間の寿命は100年。それだけ生きれば長生きすぎる」なんて考えれば、たいしたことない感じがするし。
困るのは、なんかわからないアルファベットの成分が赤ちゃんのへその緒からも検出されているという事。
今の赤ちゃんは、生まれる前からそういった成分を体に取り込んでしまっているという事。
国の安全基準が決められてから、何年過ぎたんでしょうか?
その間に、何世代分の時間が経過したのでしょうか?
正直、私はその事については知りませんが、合成界面活性剤が使われ始めた時期を考えると、人間の体への「結果」が見える程にはまだ時間が過ぎていないと思います。
そしていつか、「結果」が明らかになって、国の責任としての訴訟がおこって、裁判がひらかれたとしても、判決が出て、全てに決着がついた、と形だけでも整えられる時は、いったいどれくらい先の事になるのか・・・。
その間に、どれだけの人が様々な症状に苦しむ事になるのか・・・?
考えると、怖いです。
でも、今の人に、石けんを勧める事の難しさも、感じるんです。
下の赤ちゃんが熱をだして、お医者へ連れて行く。元気な時には、お外へ散歩。公園で砂遊び。家ではご飯をこぼして食べる。夜は眠くてグズグズ。
上の子はピアノの発表会の練習がある。宿題も。そして、時にはお母さんに「甘えん坊」して、抱っこもされたい。
合間に洗濯、掃除、ご飯作り。子供の家庭学習のチェック。お父さんの出張の荷物の準備。
父さんは、昼間は仕事。時には残業。休日には、体を休めたい。でも、お母さんの気持ちは、手伝ってくれる人が居る訳だから、あれもこれもと頼まれる。
主婦って、忙しいってのは、実感としてわかる。自分もやってるから。
でも、それは会社の仕事の忙しさとは違って、心の忙しさ。
会社は、大抵は「仕事を家庭に持ち込まない」的なことで区切りをつけるし、会社側も普通は「家庭」への気遣いも何かしらやってくれる。
でも、子供って、人生が仕事だし、いつか大人になった時の礎を作っていると思うと、手を抜けない気がしちゃう。
正直、子供の観察と、状態チェックでいっぱいいっぱいで、お父さんは自分の事は自分でやって!というのがすごくわかる。
そして、たまに、お父さんに子供の宿題チェックをお願いして、「兄弟姉妹」と書くところを、「弟兄姉 『女来』(一字として見て下さい、字が無いので変換できません


それから、お互いの両親を始め、親戚とのお付き合い・・・。
ほかにも、こまごまと、いろいろと・・・・。
そんな生活の中で、石けんとの自分流の付き合いを手探りしていくなんて、趣味でもなければやってられません。
私の様な酔狂はそうそう居ないという事。
私は、昔から趣味嗜好として、その手の傾向があった事が自分でもわかっているから、今の自分の石けん生活状態も納得できているけど、はっきり言って、昔から酔狂でした。
お陰で周りの人と趣味が合わなくて、友人は少ないです。
ただ、少ないですが、酔狂つながりで友人とは水魚の如くで、それぞれ家庭があっても、ほぼ月一でご飯を食べに行く程のつながりです

でも、そんな友達も、趣味はそれぞれ違うし、環境もこの年齢になってくると様々。
友人たちにも、石けん生活は勧めません。
石けんを大量に作ってしまった時は、あげるけど・・・(^_^;)
でも、これって、地球規模の問題でもあるんだよね。
私はまだ心に迷いがあってできないけど、広報活動として働きかけをなさっている方々に、称賛を捧げます。
Posted by にゃ丸 at
01:45
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